
【アウトドアクラブハウス】 学童クラブ「クリスマスイベント準備 ヘッドライトをつけてお台場の秘密公園で木の実拾いをしよう!」
21日に行われる学童クラブ合同イベント「自然の中でハッピークリスマス」の準備に、
どうしても木の実つまりどんぐりや松ぼっくりなどが必要になります。
今までも集めてきたのですが、どうしても数が足りません。
そこで学童クラブの男の子2名に、学校が終わってからヘッドライトをつけて、
どんぐりなどを探そうという授業になりました。
お台場の秘密公園ってどこ?という方。
地元の人も多分行ったことがない公園です。
しかも天然木が植わっている(多分埋め立てられる前に、浮島だったのではと推測)面白い公園です。
ヒントは「レインボーブリッジが見えない場所にある公園」です。

普段、ヘッドライトなんて付けたことない学童たち。
到着時はまだ日があったのですがあっという間に冬の暗闇に包まれます。

この時期の木の実は、落ちたあとに上から落ち葉が降ってくるので、
簡単には見つかりません。
でも地面の落ち葉を少しづつどけていくと、大豊作になります。

さすが子どもたち。
少しでも形のおかしいものを見つけると、
興奮して見せびらかしに来ます。

こんな草もひろいました。

1時間もひろうと、レッドワゴンの荷台に
こんなに多くの木の実がいっぱいになります。

寒さと静寂の中、そして何より不便な「暗闇」の中、
子どもたちは何を感じたのでしょうか?
暗いからこそ、足元や身の回りの「リスク」に敏感になる。
私生活の中でも十分にアドベンチャーな時間なのです。